登山ツアーや講習会の時にお客様からいただいた質問をその答えをブログ形式で記録しております。
当ページで紹介した技術をテーマにした登山ツアーや登山教室、講習会はイベントページをご覧ください。
①初・中級編
・日帰りや山小屋泊で歩くハイキングや登山
・ロープを用いない登山
・テント泊登山
これって高山病?~高山病の簡単な判定方法~富士山など3000m超の山に登る人に知ってほしい事
頭痛、吐き気、食欲不振、不眠などが顕著な症状です。高山病は、軽度なうちに高度を下げれば何事もなかったように回復するのが特長でもあります。AMS判定表を用いて急性高山病の判定法とその対策を紹介します。
山岳遭難~データでみる原因とその対策
毎年多くの山岳遭難が発生していますが、その原因、皆さんご存知でしょうか?山での遭難というと、滑落などのイメージもありますが、遭難原因の第1位は「道迷い」です。
富士山は高尾山に比較して6倍難しい?~いいえ、富士登山を高尾山とデータで徹底比較
富士登山。日本一の標高を誇る富士山に一度は登ってみたい。そう考える方も多くいらっしゃると思います。その富士山に「私にも登れるだろうか?」これまでのガイド経験の中で多くの質問を受けてきたのが富士山の難易度。
この質問、良くいただきます。
今回は富士山の難易度・困難さを、関東で最もポピュラーな山の一つ、高尾山と比較してみました。
一度でも高尾山に登ったことのある方や、これから高尾山に登る計画のある方に役に立つ記事にしようと思います。
冬山でのビバーク術(冬山で下山不能に。日帰り装備で翌朝を迎える装備と方法)
日帰り装備で ビバークをする方法を紹介します。ビバークの勝利条件は「翌朝まで持ちこたえること」
不測の事態に備え、たとえ日帰りであったとしても、冬山山行における装備を今一度見直してみるのはいかがでしょうか。
雨の日の登山対策(登山中に雨が降ってきた時の対策と実践)
雨の日の登山を避け続けていては、登山技術が高まらない。自分にとってチャレンジングな登山をする前に、雨の日登山をシミュレーションしておきましょう。
登山の歩き方~安全に快適に山に登る フラットフィッティング
登山教室の最初の講習でのカリキュラムはフラットフィッティングです。
また、単発の登山ツアーガイドで最初に聞かれる質問の多くは「山の歩き方」です。
登山は平地や街中のウォーキングと異なり滑りやすい。街中と同じ歩き方をしていると転びそうになったり極端に疲れることも。
登山の基本技術である山の歩き方。普段の歩き方と山での歩き方の違いは何なのか?その違いを易しく解説いたします。
落雷事故を避けるために②(WEBで調べられる雷情報サイト)
積乱雲が富士山の高さを超えた頃には三つ峠山頂付近にぽつぽつと雨が降り始め、下山を開始した15時には土砂降りの雨と雷鳴が響き始めました・・・
②上級編
・山と高原地図での点線ルート、無印ルート。いわゆるバリエーションルート
・アイゼン・ピッケルなどを使用する積雪期の登山
バリエーションルート入門~ジャンダルム登頂への戦略
「国内一般登山道における最難関」「バリエーションルートの入門編」「ロープ無しで登れる最後の課題」
様々な形容がされる西穂高~奥穂高縦走。その途中にはだかる難関峰、ジャンダルムが立ちはだかる。
多くの山やルートを踏破されてきた登山上級者の方がジャンダルムを目指すにあたり、必要とされる登山技術に限らない成功確率を高める戦略・ストラテジーをまとめてみたいと思います。
冬山でのビバーク術(冬山で下山不能に。日帰り装備で翌朝を迎える装備と方法)
日帰り装備で ビバークをする方法を紹介します。ビバークの勝利条件は「翌朝まで持ちこたえること」
不測の事態に備え、たとえ日帰りであったとしても、冬山山行における装備を今一度見直してみるのはいかがでしょうか。
③アルパインクライミング・フリークライミング
・ハーネス・ヘルメットを装着し、ロープを用いる登山
・厳冬期高山
・海外高山
【字幕動画】マルチピッチでの最終支点構築とセカンドビレイ手順(ロープワーク)
PAS、カラビナ、スリング、ATC( ルベルソ)を用いた、基本的な支点構築とセカンドビレイセットまでの流れを字幕入り動画にまとめました。
【字幕動画】ATCでの懸垂下降手順 (ロープワーク)
様々なやり方がある懸垂下降。皆さんはどんなやり方を用いてますか?多くの山岳会やガイドを用いる最新かつ標準的な懸垂下降の方法を字幕付き1分動画でお見せします。