【大人気!】【満員御礼】【3月3日 再追加設定】
YAMAP TRAVEL テント泊講座 「みんなでソロテント泊を学び楽しむ テント泊講座」が始まります!
自分のテントを買って、テントに泊まりながら山々を縦走したい
ツアー登山で多くのお客様と会話をしていると、そんなスタイルの登山にあこがれているお客様が多いことに気づきます。
しかし、テント泊未経験者が始めるとなると多くのハードルがあり、多くの方が 今も始められていないようです。
- テントを持っていない
- どんな装備を買ったらよいかわからない
- テントを買っても使い方が分からない
- テントを担いで歩く体力に不安がある
- テント泊でどの山・どのルートが良いかわからない
- 一人でテント泊は寂しそう
テント泊の不安はだいたい上記に集約されるように思います。
テント泊初心者が抱く様々な不安が解消され、お客様一人一人がマイテントを担いで 日本の山々を縦走できるように。そんなテント泊講座を開講いたします。
約1年を掛けて継続する複数回シリーズの講座では、
テント泊のイロハを基礎編で学び
テント泊登山を実践編で楽しみ
そして各自のソロテントを北アルプスに建ててみんなでテント泊するチャレンジ編
に発展していきます。
この講座は「一人で寂しい」がありません! また、テントの建て方だけ学んで「あとはご自由に」ではありません!
テント泊のスキルを学び、一緒に学んだ仲間と共に、テント泊登山・テント泊縦走繰り返し、技術を高めていきます。
さあ、2024年はさらに新しチャレンジをしてみませんか? 是非ともご参加ください!
テント泊講座の魅力・ポイント
◆どうしてソロ?
かつて登山でテント泊といえば、4人以上が泊まれる大型テントでの共同生活が基本でした。確かに効率も良く、メンバーとの濃密な付き合いも楽しめるのですが、これからテント泊を始めたいという人にはハードルが高くなります。そういった山行を行う山岳会のような団体に入会して、長期に渡っての参加が前提となります。また、参加表明をしてしまえば、突然の欠席などは団体に対して迷惑がかかるので、体調管理・時間管理が必要になってきます。
※例えば食糧班の人が当日急遽休むと 山行中「鍋や食料が無い!」なんてことも・・・
一方、ソロテント泊は自分自身で登山に必要なすべてを自分のザックに入れて山に入ります。すべては自己責任。そして、自由です。ソロテント泊に必要な装備とその技術は、一朝一夕には身に付いません。秋に行う「チャレンジ編」までに、参加された皆さんがソロテント泊ができるようになるカリキュラムを提供いたします。
卒業するころには、必要なスキルと気の許せる仲間ができあがっていると思います
テント泊のハードル | 講習内容 |
①テントを持っていない | 基礎編ではテント無しで参加歓迎 ガイドが持参するデモテントでテントやテント泊についてを詳しく学ぼう |
②どんな装備を買ったらよいかわからない | 基礎編でお見せするテントは 大人気のスタンダードテントから1万円を切る格安テントまで また、テント以外に必要な装備も一式全てをお見せします |
③テントを買っても使い方が分からない | 基礎編では参加された皆さんに実際にテントを建ててもらいます また寝袋、マットなどの睡眠用具、バーナーなどの炊事用品の選び方・使い方も学べます |
④テントを担いで歩く体力に不安がある | いきなり難しい山を目指すのではなく、登る山、ルートを少しずつステップアップしていきます 実践編ではテントを担いで歩く距離が最小限のベースキャンプ型から始めます またお客様の体力度や希望に応じて日程・行先を分け、参加者全員が楽しめる運営を行います |
⑤テント泊でどの山・どのルートが良いかわからない | お任せください!ガイドがお勧めする山・ルートをご案内します |
⑥一人でテント泊は寂しそう | 仲間と一緒にステップアップする講習会。ソロテント泊でもテントから出れば仲間がいます! |
①基礎編 【日帰り 手ぶらでテント建て体験】
春からのスタートダッシュを目指し、なんと”冬”からの開催です。
先ずは日帰りでテントをご覧いただき、建てて頂きます。
「私テントを持っていません」という方。大歓迎です!初回は手ぶらでお越しください!
「テントは重たくて私には無理」という方。最新のテントがどれほど軽くなったか、持ってみて建ててみて確かめてください!
ガイドが複数のテントを持参します。購入前にテントを建ててみて、その使い勝手や居住性の比較をし、後日のテント購入に役立ててください。当日はお勧めのテントとその理由もお知らせします。
開催日 「基礎編 日帰り 手ぶらでテント建て体験」 1/21(悪天候中止)、1/28、2/1、2/18(追加設定)
さすがに1月にテント泊は 寒いですよね☃
そこで日帰りです!冬場は晴天率も高いので、「初めて体験」には適しています。
1月はテント購入前に「どんなテントを買えばよいか?」の情報収集の場として活用ください。
テント以外の道具もガイドが持参します。どんな道具が必要なのか? 最初はレンタルでも良いのか?いつ頃かった方が良いのか?何から買い揃えばよいか?
様々な質問にお答えいたします。
講習の合間に「焚火」を囲みながら歓談しながら、今後のテント泊の夢と抱負を語り合いましょう。
最終回の北アルプスを目指す仲間との顔合わせの意味も込めています。
②基礎編【初めてのソロテント泊体験】
各地で梅や河津桜の開花の便りが聞こえる頃に、皆さんが揃えたテントを実際に建てて、泊ってみる。
開催予定日 「基礎編 初めてのソロテント泊体験」 3月ー4月に実施(後日発表)
「3月ってまだ寒いよね?」はい、寒いと思います。
そこで、山ではなく、海辺のキャンプ場で開催します。3月の海辺の気温は、なんと最終回の北アルプスの稜線と気温はほぼ同じなんです。逃げ場の少ない高山帯のテント場のリハーサルとして、安全で簡単なキャンプ場で、「北アルプス体験」シミュレーションしてみましょう。
この回では、まだテント泊用品全てを揃えなくても大丈夫です。申し込み時に詳しくお知らせしますが、テント泊に必要なギアを少しずつ揃えていき、足りない分はレンタルなどで補えればと思います。
③実践編「初めてのテント泊登山 ベースキャンプ型」
1000m級の低山のテント場でテント設営。マイテントをベースキャンプにして、付近の山に登って下りてきます。
山で作るごはんは「必ず」美味しいです!
一人分のマイごはん、みんなと一緒に楽しく作りましょう♪
開催予定日 第3回 4月~5月
④実践編「初めてのテント泊縦走」
気温も穏やかになった頃、2000m級のテント泊縦走にチャレンジです。これまでの実践編と大きな違いは、実際にテントを担いで山に登ることです。必要不可欠な装備からあったら便利なグッズなど、たくさんあるテント泊装備を取捨選択。自分の体力に合った総重量も分かってきた頃、テント泊スキルを高めるチャレンジをしてみましょう。
⑤チャレンジ編「みんなで北アルプス ソロテント泊」
年初に抱いていた様々な不安も既に解消した頃、ついに目指すは北アルプス。参加される皆さまにとって素敵な体験ができるよう、山とコースを選ばせていただきます。
天気が良ければ月夜に照らされる峰々、それとも闇夜の中の天の川、それとも・・・夢が膨らみます
⑥番外編
フェリーで行く島旅や海外テント泊、雪山テント泊も。皆様からのリクエストに応じて組み立てたいと思います。
まとめ
講座内容 | 日程 | |||
基礎編 | ◆日帰り編 「どのテントがお勧め?」「必要な装備は?」実物を見ながら詳しく説明します 先ずは日帰りで開催。複数のテントを見て触って建ててみよう! 基礎編に参加してテント泊仲間を増やそう!! ◆お試しテント泊編 春とは言えまだ寒い季節。海に近い暖かいキャンプ場で初めてのテントに泊まってみよう 少し寒いかもしれませんが、この時期の低山の気候こそ、チャレンジ編、北アルプスとほぼ同じ環境 安全・安心なキャンプ場の施設内で、みんなと一緒に初めてのテント泊体験 バーナークッキングなど、テント設営以外に必要なテン泊スキルを学べます ※レンタルテントもご案内します。基礎編ではまだテントを買わなくても大丈夫です | ◆日帰り編 ◆お試しテント泊編 3月-4月に開催予定 | ||
実践編 | ◆ベースキャンプ編 登山口に近い場所や、テント場まで標高差の少ない場所にテントを張ります 頂上アタックはテント類を置いて軽身でアタック 体力に不安のある方も、ここで場数を踏んで自信と体力を養いましょう ◆テント泊縦走編 テントを担いで山を登ります 年齢や体力、お客様の「自信」に応じて、易しいルートから厳しいルートまでご提案 稜線上のテント泊は空気も澄んで別世界 | ◆ベースキャンプ編 4月ー6月 ◆テント泊縦走編 5月ー7月 | ||
チャレンジ編 | 北アルプスのテント場に行きましょう 北アルプスとは言え、難易度も様々。お客様の自信具合に応じて、ルートをご提案します | 7月ー9月 | ||
番外編 | 流れ星観察編 島旅編 海外編 雪山編 | 流星群にあたる日 南の島なら冬場も良し 雪山なら八ヶ岳がお勧め |
先ずは第1回の基礎編でお会いいたしましょう♪
矢ケ崎 晶